2016年11月28日(月)

トピックス プレスリリース

日経プレミア新書「昆布と日本人」が紹介されました。                  平成28年11月28日(月曜日)

毎日新聞朝刊(11月27日刊)の書評の中で弊社社長、奥井隆著「昆布と日本人」を紹介いただきました。

一般社団法人和食文化国民会議の会長代行、伏木亨先生に、「昆布と日本人」を紹介いただきました。弊社の昔からの御取引先の料亭「京都菊乃井」様のご主人、村田吉弘様著「ホントは知らない日本料理の常識・非常識」。同じく御取引先の料亭「木乃婦」様のご主人、高橋拓児様著「10品でわかる日本料理」とご一緒に紹介いただいています。4代目昆布商として、昆布の事を分かりやすく書いた新書です。是非お読みいただきたく御案内をさせて頂きます。又、この度ご紹介をいただきました伏木亨先生、誠に有難う御座いました。衷心より御礼を申し上げます。

 

昆布と日本人 奥井隆著(日経プレミアシリーズ)

http://mainichi.jp/articles/20161127/ddm/015/070/014000c

 

最後に、伏木先生のご紹介文(昆布と日本人の書評)を掲載させて頂きました。

最後は、『昆布と日本人』。江戸時代から京都に昆布を卸し続ける敦賀の奥井海生堂のご主人。北海の浜と京料理の蔵囲い昆布を握る人で、昆布を縦横無尽に語る。驚くべき歴史通で、地元永平寺御用商から、北前船、明治維新の倒幕資金と昆布を横軸に織りなす家業の歴史秘話はあやしくリアルである。しかも、本業の昆布の専門家としての蘊蓄(うんちく)は、日本料理人とともに生きてきただけあって、深く温かい。「海で2年、蔵で3年」、それで「一瞬の役目を終える、はかなくもあり潔い生き物」昆布を語る。

(毎日新聞サイトより引用)

 

弊社、和文化と食コラムも是非、ご参考に

https://www.konbu.jp/culture/japanese_culture/kitamaebune2.shtml