日本遺産『北前船寄港地・船主集落』の構成文化財として「昆布加工技術」が敦賀市で認定され、地場産業としての敦賀の昆布加工が北前船の日本遺産の一翼を担うことになりました。２年先ではありますが、敦賀市で北前船フォーラムも開催予定。今後色々なイベント開催が予定されています。

一足早く７月８日（土曜日）には、｢北前船こども調査団｣が弊社にお見えになり、昆布と北前船の歴史的な関わりを調査され、各地の北前船寄港地での地元経済と北前船との関係調査の研究発表が北海道小樽市で開催（８月９日）。その模様が８月１０日福井新聞紙上で紹介されました。
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敦賀港調査隊の研究発表が｢北前船新聞｣で発表されています。ご一読いただきますよう、掲載させて頂きます。

三国港の調査結果も紹介されています。

皆さん、お疲れ様でした。三国港や敦賀港が、これから北前船交易の歴史や文化を通じて見直されてきます。どちらも日本海側では長い歴史を持つ有名な港です。現在も日本海側の基幹港として活躍をしています。９月には世界的な大型客船｢ダイヤモンド・プリンセス号｣が入稿予定。８月には｢ぱしふぃっくびいなす号｣も入港。昨年６月、弊社社長が船上講演会を行なった｢飛鳥Ⅱ｣も入港します。昔のように港が華やいできます。

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