蔵囲昆布

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HOME > 蔵囲昆布 > 蔵囲昆布について : 利尻昆布収穫の様子



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奥井社長は例年蔵囲昆布の原料となる利尻昆布収穫の様子を視察します。

2013年8月利尻島、礼文島の昆布漁最前線レポートです。
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- 2013.8.27 written by Takashi OKUI -
*1


礼文島の北部、船泊漁業協同組合の組員さんの作業小屋に案内して頂きました。
この日の朝も船泊では昆布漁が行われました。
採れたての昆布が干場で干されています。奥が昆布を仕立てる作業小屋です。
*2


手に持っているのは1等にあたる一番良い昆布です。
この昆布の収穫時期(7月)の天候もよく、乾燥状態も素晴らしく期待できる作柄でした。
*3


2等昆布、3等昆布といろいろな等級の昆布も見せて頂きました。

*4


こちらは礼文島の南部、香深漁業協同組合の元理事 堀内さんの作業小屋です。
堀内さんは最高級昆布が収穫される奮部地区に住んでいます。
毎年ここで見せていただく昆布は素晴らしく、今年も良い昆布が上がっていました。
お伺いした時は、養殖昆布の仕立てという作業中でした。
1等養殖昆布の規格にあわせ、耳たちや長さを揃え、結束する最中です。
漁師さんはこの作業に1ヶ月もの長い時間を費やし、立派な昆布に仕上げていきます。
*5 
 
 これから作業に入る養殖昆布です。今年は昨年の秋口の海水温が高かったせいか、
多くの昆布が根腐れしたそうです。
そのために養殖昆布の収穫量は激減しました。例年の2、3割だそうです。
*6


こちらの昆布が天然昆布です。奮部地区の最高級昆布です。
天気の良い日に収穫した昆布です。つやが違い、とても期待しています。




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