2018年12月27日(木)

掲載誌紹介

日本経済新聞にて、掲載されました。  2018年12月26日

今朝(12月26日)の日本経済新聞に関西版北陸版「第6回 関西・北陸交流会」の模様が掲載されました。12月3日大阪で開催されました交流会は、西日本旅客鉄道株式会社様主催の経済界のシンポジュームです。関西の財界、経済界を代表する方々がお集まりになりました。

福井県からは西川福井県知事、経済同友会代表幹事やそのほか経済界や福井県庁からも沢山の方々がご参集。弊社社長がその中のパネルディスカッション「ガストロノミーツーリズムのすすめ」で、パネラーの一人としてお声がけを頂き参加させて頂きました。その模様が掲載されました。

ちょうど世界万国博覧会が大阪での開催決定を受けてのシンポジュームです。皆様、大変盛り上がりました。東京オリンピック開催以降、関西が盛り上がります。その関西とは古くから繋がりの北陸地域との交流。歴史的に見ても深い関係で結ばれています。特に北前船交易での江戸時代からの商業の繋がりは太く、西回り航路で大阪との交易。大阪から淀川水系を使った京都との交易、又、敦賀港から琵琶湖を経由した京都との直接交易の歴史的な検証が披露されました。

関西で活躍されている老舗や上場企業の多くに初代が北陸出身者も多く、親類縁者も両地域には多いとお話をされていました。ちなみに社長のお母様は大阪出身。社長の奥様は京都出身です。弊社も親戚筋には関西人が沢山いらっしゃいます。新幹線が敦賀まで延伸した後、京都や大阪までの延長工事には少々時間がかかります。その間の関西と敦賀との在来線特急の便数等確保、主催者である西日本旅客鉄道株式会社様への要望も強く、盛り上がった交流会になりました。

弊社、神楽本店、金ヶ崎店にも関西圏の兵庫、京・丹後、滋賀から、多くのお客様がいらしてくださっています。皆様、仲良しグループで、また、同じ趣味をもたれたアカデミックなグループで、そして、グルメなお仲間で本当に楽しそうです。

ますます、敦賀への流れを繋げ広げていきたいと実感しています。関西、北陸、福井県内の皆様のお越しを心よりお待ちしております。