2014年10月23日(木)

プレスリリース

「奥井海生堂の水」 Q & A 

「奥井海生堂の水」 Q & A

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「奥井海生堂の水」 Q & A
Ⅰ【基本的なことについて】

<01> 無殺菌天然水とは生水ですか。無殺菌で大丈夫なのですか。
大丈夫です。無殺菌の天然水とは、殺菌も除菌も行っていない生きた水です。
本来、私達が飲むべき水といえましょう。
なお、国内で採水された原水を殺菌も除菌もせず、そのまま飲料水として製造販売するに当っては国が定める、厳しい製造基準(注1)泉源に関する衛生管理についての規定(注2)をクリアーしなければなりません。

「奥井海生堂の水」の委託先である北海道良水㈱は、この一年にわたり関係当局(札幌市保健所/協議先厚労省)と協議を重ね、国内では初めて、当局の審査を全てクリアーし、無殺菌・無除菌のナチュラルミネラルウォーターを製造しております。また、表示については、農水省のガイドライン(注3)に従い、無殺菌・無除菌の表記を行っております。
輸入品の内、無殺菌・無除菌のナチュラルミネラルウォ-ターは、その旨の表示があります。(この表示のないものは、国産品、輸入品を問わず、85℃で30分間加熱殺菌するか、それと同等の効果のある殺菌、除菌を行っている事となります。) ご安心してお飲みください。
(注1) 食衛第116号  (厚生労働省)
(注2 ) 食衛第214号  (厚生労働省)
(注3) 食流第1071号(農林水産省)

<02> 水質検査は行っているのですか。
保健所の指導のもとで、定められた検査を行っております。

<03> コーデックス基準、国際食品規格とは何ですか。
国際食品規格委員会(コーデックス規格基準)とは、消費者の健康の保護、  食品の公正な貿易の確保等を目的としてFAO(国際連合食糧農業機関)と WHO(世界保健機関)により設置された国際的な政府間機関であり、国際食品 規格の策定等を行っているころです。我国も加盟国です。
コーデクス基準(国際食品規格)では、殺菌・除菌を行なうと天然水の本質が損なわれるとして、殺菌・除菌を行った製品はナチュラルミネラルウォーターと表示することを禁じられております。
委託先の北海道良水㈱が製造している天然水は国内で初めて、保健所より認められた無殺菌・無除菌のナチュラルミネラルウォーターなのです。

Ⅱ【品質・成分について】

<04>「奥井海生堂の水」の特徴を教えてください。
国内で初めて無殺菌・無除菌で製造することを認められた北海道天然水です。
また、まろやか軟水ですので、大変のみやすく、美味しいナチュラルミネラルウォーターです。

<05>なぜ「奥井海生堂の水」は無除菌・無殺菌で販売できるのですか。
委託先の北海道良水㈱が製造する天然水は、地下泉源の水が極めて良質であり、国内の無殺菌・無除菌のミネラルウォーター製造基準に適合しているとして、保健所から認められたからです。

<06>他社も地下水を使っているのでは。なぜ、他社は認められないのですか?
弊社では他社のことは存知ませんので、他社にお聴きください。

<07>水質・成分について教えてください。
(ミネラル栄養成分 1000mml中  ※日本衛生㈱ 環境分析センター調べ)
・エネルギー、たんぱく質、脂肪、炭水化物0
・ナトリウム 7mg
・カルシウム 6mg
・マグネシウム 3mg
・カリウム 1mg
・pH値 7.9  (弱アルカリ)
・硬度 26mg/L (軟水)
(※天然水ですので、成分が変動することがあります。)

<08>pHとは何ですか。
酸性・アルカリ性を表す値で、pHが7.0以上をアルカリ性、6.9以下が酸性となります。通常、pHが7.3~7.9までを弱アルカリ性と言われております。
私達体内の水分もpH 7.5前後の弱アルカリですので、その面でも「理想の水」と言えるのではないでしょうか。

<09>「鉱水」「軟水」とは何ですか? 「硬水」とは違うのですか?
「鉱水」とは、水質ではなく「ポンプ等により取水した地下水のうち、溶存鉱物質(水に溶け込んでいるミネラル)等により特徴付けられる地下水」を意味します。
「硬水」とは、水に溶け込んでいるミネラルのうちカルシウムとマグネシウム
の総量による水質を表しています。
分類する基準にはいろいろありますが、1,000ml中、100㎎以上が「硬水」100㎎以下が「軟水」というのがおおよその目安になります。

<10>よく聞くRO水とは違うのですか?
「RO」とは、逆浸透膜で海水を淡水化するために開発されたろ過装置であり、
逆浸透膜装置で水がろ過されると、水に含まれている成分も除去されます。
従って、市販されている「ROの水」はミネラルを加えるなどして加工された水です。地下源泉から採水されたそのままの天然水と、加工水とでは大きな違いがあります。

<11>パックに溶存酸素がふんだんに溶け込んでいると書かれていますが、
溶存酸素とは何ですか。
溶存酸素とは、水中に溶存する酸素の量のことです。「奥井海生堂の水」には溶存酸素がフンダンに含まれております。そのため温度が上がると過飽和により気泡がパックの内側に付着する場合があります。

Ⅲ 【自然環境について】

<12>井戸水・湧水との違いは何ですか?
浅井戸水   地下の第一不透水層(岩盤)より上を流れる地下水
を利用した井戸。(環境による影響を受けやすい)
深井戸水   地下の第一不透水層(岩盤)より下を流れる地下水を
利用した井戸。(地表からの影響を受けづらく安定し
ている)
湧水    不圧(自由面)地下水、被圧地下水の区分による事なく
自噴している地下水。(地表面の環境の影響を受ける)

<13> 水質に雨水、地表の影響は受けませんか?
井戸の深さは約140Mであり、地層の構造からして地表面の影響は受けません。

<14>放射性物質の影響はないですか?
<13>と同じ、全く問題ありません。
ホームページ上にも掲載していますが放射能は検出されていません。

Ⅳ 【安心安全について】

<15>リピーターの方々に支持されている大きな理由は?
出来ましたらご自身で、その美味しさをご確認ください。

<16>「奥井海生堂の水」で赤ちゃん(粉ミルク用)に飲ませても大丈夫?
全く問題ありません。

<17>水の味がおかしいと思った場合はどうしたらいいですか?
お手元の未開封の品を製造者に着払いでお送りください。
なお、その際にどの様におかしいかを一筆添えてください。
弊社で確認したうえで、必要に応じ検査を行い、結果をご報告致します。

<18>製品の保管で気を付ける点はありますか。
高温・直射日光は避けて保管してください。また、パックに記載しております「ご注意」の欄もご一読のうえで、お取り扱い願います。

 

 

製造元:北海道良水株式会社さまの 新水IBUKI通信☆

http://www.h-ryosui.com/tsusin20140930.php

 

 

ご購入はこちらより

https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=1239