福井県敦賀市の原子力センターの広報誌、こんな興味深い特集が載っていました。

みなさん、昆布の凄いチカラ知ってますか？

昆布は食べるだけと思ってませんか？

昆布・アロエ・山芋には特有のヌメリ成分があります。

この成分の正体は「マンナン」や「アルギン酸」。

昆布に多く含まれているのはこの「アルギン酸」という成分になります。

アルギン酸はカルシウムやミネラルと反応してゼリー状に固まります。

実はこの性質を利用して薬や細胞等を一緒にカプセル化して固めることで、例えばガンに効く薬を

小さくカプセル化して血管に送り込むと、正常な細胞の間をすり抜けてガン細胞にだけ届けられ、

効果を発揮するというわけです。

また、生きた細胞の入ったカプセルを今話題の３Ｄプリンターを使って積み上げて、立体的な組織から

近い将来、臓器まで作ることが出来ると期待されています。

昆布の成分で人工臓器が作られるなんて本当に驚き！

なんて昆布は素晴らしい！！

これから先、昆布によって命を救われる人が急増する未来もそう遠くはなさそうです。

裏表紙には弊社の昆布製品がプレゼント品として掲載されています♪

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Think outside the box！　　バレンタインは昆布です♡