2021年6月26日(土)

地域の情報・徒然草

吉田ときおのsustainable-art.展 ぷち旅 その3<於:さばえSDGs推進センター>

先日、越前陶芸村から、続いて「吉田ときお 色鉛筆と金魚展」鑑賞のため、鯖江まで、行ってきましたぁ~。

コロナの影響で、個展の開催が全く予定されず残念でしたが、やっと、個展開催の吉報が届きました。

この作品は、石ころアート!! 角が取れて丸くなった石ころが、添えられた詩とともにイキイキと生きている。

吉田ときおさんは、知れば知るほど、そのご活躍の幅は広く、奥深いことにいつもいつも何度も飽きることなく感動しています。多岐にわたり才能にあふれ、人を惹きつける魅力でいっぱいなんです。

思えば、ようやく、県内開催の個展に行くことができました。会場はめがね会館9FさばえSDGs推進センター。サンドーム福井を見渡せる最高のロケーションでした。

ときおさんの色鉛筆の個展には、一番最初が横浜、その後、金沢と思えば、遠くまで追い続けました 笑

そして、本当の出会いは、かなり古くて20数年前。(いつのまにか、歳をとっています。)

インターネットを始めてまもない頃、最初の最初にブックマークに追加したサイトがこちら

http://www2.ttn.ne.jp/~tokky/

色鉛筆画、小石アート、お地蔵さんの絵と言葉 シーグラス絵画 どれもこれも見た人の心の琴線にふれるものばかり。色の美しさも小石や金魚アートの可愛さも特別ですが、すべてを通して、愛情にあふれています。疲れて迷って、落ち込んでしまった心にそっと寄り添ってくれる不思議な魅力があふれているので、どんな人でも優しさに包まれてしまいます♪

そして、それが身近なものから、生まれているから、、。

短くなった色鉛筆や、その鉛筆を削ったくずや、丸くなった小石や海岸に落ちてるシーグラスなど、

だから、きっとほっこりできるんだと思います。作品の全てに、ありがとうございます。感謝。

そして、今回は、17のゴールとして、知られるマークを見て、SDGsを実感する機会になりました。

<引用>

持続可能な開発目標「SDGs(エス・ディ・ジーズ)」とは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

https://www.sabae-sdgs.jp/action/

同じ個展を別の日に見に行って、感動しきりの友人が、「海でシーグラスを拾って、ときおさんに届けたい!」と行ってました。笑 それもSDGs? でしょうか・・・

シーグラスを拾うときには、是非、プラごみも拾ってくださいね。(^_-)-☆

先日、土環舎では、土生土帰の循環再生を学びましたが、海のゴミ問題にも再生の道がとても重要なことを近頃教えられています。だって、海を間近に育っているので、豊かな海は大切です。単純な理由ですみません。笑

生活の中で、できること、できないことがあるにしても、「持続可能」の可否の意識を持ちたいと強く思います。

http://www.anomiana.org/

だから、アップサイクル、是非、応援したいと思います❤

ぷち旅 その1~その3 終わりです<(_ _)>