2015年1月22日(木)

地域の情報・徒然草

夷子大黒綱引きに参加してきました☆

夷子大黒綱引き*

今日は、敦賀市相生町の旧西町通りにて400年ほど続く年頭の風物詩、夷子大黒綱引きに参加してきました。

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太さ25㎝、長さ50mの大綱を、夷子方と大黒方に分かれて引き合います。…
夷子方が勝てば豊漁、大黒方が勝てば豊作といわれていますが、皆1年の幸せを祈って綱を引くそうです。
綱引きが始まる前、「夷子勝った、大黒勝った、エイヤ、エイヤ、エイヤ」という掛け声とともに、夷子神と大黒神に扮した男性二人が役員に先導されて町内を練り歩きます。左義長倒しが終わり、大綱が下ろされると綱引きの始まりです。

最初は夷子方優勢でしたが、大黒方の圧倒的な巻き返しにより、今年は大黒方の勝利で幕を下ろしました。綱は縁起物ということで、家に持ち帰ったり、船の舳や船室に飾られるそう…
因みに、綱引きの所要時間は2分。あっという間のことでした。
私は夷方で、農大の体育祭以来の綱引き…知らない人たちと一抱えもある綱を引くなんて、なかなかできないこと。楽しかったなあ*

大綱を作るのにつかわれる稲藁は700キロ(軽トラ山盛り2台分)、コシヒカリより長幹の山田錦のものを使用。11月に3日ほどかけて作るそうで、近くの中学生が校外学習の一環でお手伝いに来るのだとか。細枝をとってきれいにした藁を3本の綱にして、綱引き用の綱を芯に三つ編みしてゆくと、大綱の完成です*
7年ほど前に一度、綱を作れないかもしれないという危機に直面したそう…。その理由は農家さんの世代交代。はざ架けなんて手間のかかることはできない!ということで、コンバインでの収穫に切り替えたため、綱引きに藁を提供できなくなったらしい。困った役員の方が新聞にその旨を綴ったところ、今の農家さんが協力してくれることになったそう。
「本当に、藁をもつかむ思いでした。」と紋付き袴の役員のおじさん。
写真を見せながらにっこりと笑いました。

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そんなこんなで続くこの綱引きは、
*地元の人も見物客も皆参加できる。
*西町通りのほんの20世帯ほどで続けている。
*会場に夷子神と大黒神に扮した者がいる。
という点が、他地域の夷子大黒綱引きとは異なるそうで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
夷子さんと大黒さんが能面をつけているのも、北海道・北陸と京の都を結ぶ、中継の港町だから…
この土地ならではのお祭りでした*

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日曜日のお話でした。

 

 

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