2016年6月29日(水)

トピックス プレスリリース

ライシャワー研究所所長のベスター教授御夫妻御来社 報告(その1 弊社各施設視察)      平成28年6月28日

味の素株式会社理事二の宮さんに、弊社へアメリカからのお客様をご案内いただきました。日本文化に大変造詣の深い、ハーバード大学教授でライシャワー日本研究所所長のベスター教授。そして同じくライシャワー研究所研究員でいらっしゃる奥様。二の宮さんから早くにご連絡をいただいておりましたが、その日本語のお上手なことに社員もびっくりでした。奥様は研究者として当然です。といわれますが、細かな日本語独特の言い回しにまで、たけたお話には、失礼ながら感心させられます。弊社、二の宮さんにはかれこれ12~3年、お付き合いをいただいています。ご担当のうま味インフォメーションセンター様には、大変お世話になっております。

まずは、神楽町の本店へご案内しました。

DSCN9385

敦賀駅頭から地元福井テレビの取材もあり、大変にぎやかな訪問を頂きました。お土産にはベスター教授の著書「築地」を頂きました。650ページもの大作。かれこれ10年ちかく築地へ通い書き上げた、本格的な専門書です。私もさっそく読ませて頂き、日本独特な食品流通の勉強をさせて頂きます。

DSCN9401

続いて、5ヶ所ある昆布倉庫の一番新しい、元町倉庫へご案内しました。始めて見る昆布の山に驚かれていました。ここでもテレビ取材は続きました。

DSCN9410

続いて金ヶ崎本社工場。まず玄関先で記念撮影をしました。

DSCN9418

社長室のいろいろなものが珍しいようで、いろいろと昆布以外の質問も飛び出しました。先代の父のヨーロッパで写した写真が特に気に入ったようでした。父が昭和初期に油絵を画いていた話や、ドイツ製の二眼レフカメラで、当時敦賀港から船でウラジオストックへ渡り、シベリア鉄道に乗るために離日する、探検家アムンゼンを地元敦賀で写したお話など興味深く聞かれていました。敦賀港も当時は国際港でした。ハイカラな父の話しが面白そうでした。

DSCN9421

やはり、難しい昆布のお話は、パワーポイントで写真を見て頂きながらお話しするのが一番です。細かい部分が理解できなかったようで、使用したパワーポイントをコピーして差し上げました。大変喜ばれましたDSCN9436

利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布と昆布の種類違いの昆布水の試飲。それに蔵囲い昆布の古いビンテージ昆布の試飲も。興味深く、それぞれの違いに驚かれていました。家内が昨晩から準備していたものです。海外からのお客様には微妙な味わいの違いが、和食の料理人さんにとっては料理を決める決定的な下味になることや、雑味の除去など興味深く昆布の話を、お聞きいただきました。試飲には、もちろんワイングラスを用意させて頂きました。

DSCN9448

弊社で一番古い28年蔵囲い昆布をご覧頂きました。これは外せません。平成元年礼文島香深浜で収穫された1等検天然昆布。生産者名の蘭に記された漁師さんは既に亡くなられています。世代を超えた蔵囲い昆布に感動されていました。

DSCN9459

最後に、弊社クラブハウスでお休みいただきました。京都では連日の学会。ご夫妻ともお疲れのご様子。ちょうど庭は梅雨時期の晴れ間でした。緑がことのほか気に入られました。

DSCN9494

DSCN9517

DSCN9513

アメリカのご自宅では、レギュラーサイズのプードルを飼っておられるそうです。クラブハウスのカイ君もおもてなしに一役かってくれました。

DSCN9526

最後、今日一日取材していただいた様子が、福井テレビの夕方の地元のニュースで放映されました。皆さんで見ていただけました。もちろん大喜びされていました。

DSCN9537

 

明日へと続く。。。