2017年12月8日（金）

東京・南青山２９１で福井の食・食文化体験会開催。弊社社長が講演。　　　　　　　　　　　　　平成２９年１２月６日（水曜日）

福井県主催のふくいブランド講座が東京のアンテナショップで開催されました。福井県をもっと紹介していただく為に、在東京のマスコミ関係者４０数名の方々がお集まりになりました。

ブランド講座としては今回が３回目になります。幕末の歴史講座や恐竜ツアーも行われてきました。越前蟹や寒ブリ、甘エビや上庄の里芋のおいしいこの季節は、やはり「食の国福井」がテーマです。

最初に基調講演が開かれました。弊社社長が「北前船が越前、若狭に運んだ昆布」といタイトルで講演をさせていただきました。

１７世紀、１８世紀に活躍する北前船が越前や若狭に大きな影響を与えました。

約１時間の講演後に昆布だしの試飲会。蔵囲い昆布と新昆布の違いや、産地での昆布だしの違いを楽しんでいただきました。

最後においしい福井の旬の食材を楽しむ食体験会が開催。

福井が６０年ぶりに開発に成功し販売をスタートした、コシヒカリを超えるスーパーコシヒカリ「いちほまれ」も並んでいました。

食体験会の会場は南青山の福井県アンテナショップの中にある、「三国望洋楼」東京店で開かれました。このお店は越前蟹の最高級を扱うお店として有名です。活きた蟹も並んでいました。

福井の応援団、向笠千恵子先生のご挨拶。「和食は福井にあり」の著書でも有名なフードジャーナリストです。

黒龍酒造の水野社長が福井の地酒の紹介をされました。この時期のおいしい地酒と料理のマリアージュを楽しめる絶好の機会でした。

同じく福井を日頃応援していただいているフードジャーナリストの犬養先生と弊社社長奥井と３名で食談議が始まりました。

なんといってもこの時期、福井は越前蟹で華やかな季節を迎えています。ぜひ福井へお越しください、と一同大きな声でご挨拶をして会はお開きとなりました。お見えになった方々、全ての方が満足されたようです。おいしい福井をしっかりと体験、紹介させていただきました。

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◇昆布のご進物が、大変人気です。

吉祥昆布は、年末年始のご挨拶にも人気です。

◇丁寧にお熨斗をお掛けします。

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