2018年10月25日(木)

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今年初の利尻昆布入荷。利尻漁業協同組合から              平成30年10月23日(火曜日)

今年初の利尻昆布が到着。9月28日開催の利尻漁業協同組合の入札会で仕入れた、天然利尻昆布が到着。今年は昨年に比べ豊漁。特に上物が多く、出来も良。2年、3年蔵囲いする最適な昆布で、先が楽しみです。本社蔵囲い専用倉庫へは上物クラスの昆布が下ろされ、蔵囲い専用蔵へ。2年、3年と寝かせ「蔵囲昆布」として出荷されていきます。

利尻漁協、仙法志支所で収穫された仙法志産利尻昆布。久しぶりに1等検昆布が数多く収穫されました。

いつもながらの手作業の荷受けです。一束一束の重みが、浜の生産者の苦労に通じるようで、社員の昆布への思いも強まるようです。毎年、男子社員全員での作業です。生産者のお名前にも見覚えがあります。親しい生産者の名前には格別な思いもあるようです。昆布の結束の様子にも漁師さんの性格が出るようです。一束、一束の昆布の違いにも気を使います。

翌日は礼文島の漁業組合からの昆布が入庫予定です。当分、この作業が続きます。昆布商の多い敦賀市のこの時期の風物詩にもなっています。北海道からの新昆布の到着は。