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昆布の収穫が年々減り、現在、二年蔵囲昆布につきましても、品薄です。
ヴィンテージ昆布の出荷はよほど特別な場合に限られております。
出荷時の様子を写真にてご紹介しております。
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<以下出荷風景>
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*1
![](../../about/culture/image/hillsni-01.jpg) |
*2
![](../../about/culture/image/hillsni-02.jpg) |
蔵囲専用蔵から10年ぶりに出された昆布。
ひもをほどき結束された昆布をあける時が緊張の一瞬です。 |
平成10年9月30日の検査印があります。
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*3
![](../../about/culture/image/hillsni-03.jpg) |
*4
![](../../about/culture/image/hillsni-04.jpg) |
当時の1束の重量規格は20キログラムでした。
生産者の高齢化?なのか、7~8年程前から
15キログラムに少なくなりました。
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あけてみて余りの立派な昆布にびっくり。
昆布の世界にも温暖化が進んでいるのか?
最近の昆布は大きく育ちません。
こんな立派な昆布は今では少なくなってきました。
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*5
![](../../about/culture/image/hillsni-05.jpg) |
*6
![](../../about/culture/image/hillsni-06.jpg) |
昆布の両端は赤く焼けていますが、深い色合いは
蔵囲昆布の風格があります。
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1枚あたりの昆布がとても大きく、しっかりとした
りっぱな昆布です。根昆布のあるほうの逆で
しっぽに当たる部分です。赤く焼けていますが、
ひねた匂いは一切しません。
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*7
![](../../about/culture/image/hillsni-07.jpg) |
*8
![](../../about/culture/image/hillsni-08.jpg) |
なるべく立派な昆布を選別。
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結束された中からどんどん良い昆布が現れてきます。
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*9
![](../../about/culture/image/hillsni-10.jpg) |
*10
![](../../about/culture/image/hillsni-11.jpg) |
1キログラムだけの販売です。
(今回、10年蔵囲昆布の販売は初めてです。
今後の販売予定はありません。)
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越前和紙にて包装しました。 |
*11
![](../../about/culture/image/hillsni-12.jpg) |
*12
![](../../about/culture/image/hillsni-13.jpg) |
封印の変わりに弊社の落款を押します。 |
白い越前和紙に朱色がはえます。 |
*13
![](../../about/culture/image/hillsni-14.jpg) |
*14
![](../../about/culture/image/hillsni-16.jpg) |
1年蔵囲昆布、2年蔵囲昆布、10年蔵囲昆布と
全ての包みに落款が押されます。 |
最後に10年蔵囲昆布の証明書に落款を押します。
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*15
![](../../about/culture/image/hillsni-17.jpg) |
於:六本木ヒルズクラ
平成20年6月13日
『黒龍酒造のお酒と海生堂の蔵囲昆布』
-福井の食材を楽しむ会-
での蔵囲昆布の出荷の様子です。 |
この状態で出荷しました。 |
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