昆布と食文化

HOME > 昆布と食文化 > 食文化活動 : 福井の食材とヒルズ2~海生堂・食の文化サロン

海生堂・食の文化サロン



----------------------------------------------------------------------------------
テーマ : 黒龍酒造のお酒と海生堂の蔵囲昆布     -福井の食材を楽しむ会
六本木ヒルズ51階 ヒルズクラブ内 フレンチセラーにて
日 時 : 平成20年6月13日(金)
 
総勢30名のお客様を迎えてのイベント。
弊社からは、今回特に古い『10年蔵囲昆布』を特別にご提供。
その他、若狭の魚、若狭牛、越前おろしそば、越のルビーのデザートなど。

弊社にとっても始めてのことです。『10年物』がどのような昆布で、
どのように調理されるのか、興味はつきませんでした。
----------------------------------------------------------------------------------
<以下はイベント会場風景>
  ●入り口
弊社のロゴがハイセンスに貼り付けてありました。

御客様をまずは弊社の赤丸のロゴでお出迎えしているようであらためて感激しました。
●フレンチセラーのエントランス

大きな花鉢がオブジェのように
飾られて、その奥に今日のパーティーのテーブル席が用意されています。
  花を中心とした素敵なテーブルコーディネイト

天上にまでつかえる菖蒲のような葉束から
この会の背の高さが感じられる室礼でした。
越前和紙のランチョンマット。

どこか懐かしい銀杏の和柄です。

弊社より、ご提供させて頂きましたこの和紙は地元越前ですかれ、弊社のオリジナルデザインを印刷してもらい独自に作成しております。
  総本山 永平寺
76世 慈眼福海禅師 
御揮毫の『孝順』が掲げられました。

弊社の先代が大変お世話になり、その折に頂いたものをお持ちしました。
昭和初期にいただいた『大本山 永平寺御用達』
の木の看板を飾らせて頂きました。

  エントランスの横の部屋には弊社の紹介ブースができておりました。
弊社の展示スペース内で、今回特別にお送りした『10年蔵囲昆布』と『2年蔵囲昆布』『1年蔵囲昆布』の3種類の昆布水が紹介されていました。
  天空に飾られた『吉祥昆布』向こうには
六本木ミッドタウンが見えます。

吉祥昆布がこのようにディスプレイされ参加者の皆様にお土産として手渡されました。

不思議なマッチングをこの写真が物語っています。
東京タワーが真横に見えます。


夕日に照らされた「高層ビル・東京」はどこまでも美しく・・・


窓から見下ろす風景は静寂でそのすべてがいとおしく・・・

豊かさ と 平和憧れ と ときめきを実感できる一枚となりました。


六本木ヒルズの高さは言うまでもなく、東京タワーが偶然、隣り合わせた旧友のように真横で凛として座していらっしゃいました。
  「吉祥昆布」

「蛇腹昆布」

「太白おぼろ昆布」

が飾られました。
三浦料理長を中心に麹谷宏先生、中川一辺陶先生、黒龍酒造の蔵元と御客様との記念写真です。



本サイトに掲載される記事および写真等べての著作権は、
株式会社奥井海生堂に帰属します。 無断転載はご遠慮願います。


ページトップへ